社会

この社会っていうのは悩みたいやつや,悲しみたいやつは永遠にそうやっていられるようにできている.歌の文句を考え始めればきりがないし,自分の人よりも劣っているところを探し出せば時間はあっという間に過ぎて,存分に悩めることであろう.
今日はすっかり秋の風の吹きすさぶきれいな空気の朝だ.なんにしろ大事なもんは自信だってことを昨日は再確認したし,自分の一日に対して,うそでもハッタリであっても胸を張れる位じゃないといけないて思う.
昔の自分に出会うと無邪気さが羨ましくなり,必ず今の自分は負けているような気になってくる.何のことはない,負けてはおれんと思えばいい.綺麗なウタや綺麗な言葉や綺麗な景色,色んなものを知り謙虚になってしまったけれど,夢や希望をまだ失ってはいない.将来に対する不安をぬぐえるのは,自分であり,自分てのはその周囲から生まれる.
語るように歌いたい.現実のあれやこれやをできるだけ装飾を排除して.友部正人の’乾杯’みたいに.これを聴いているとまるで映画を見ているようにその時代の街並みが浮かんでくるので,自分はそんな時代を知ってるわけじゃないのに不思議だ.
もうすぐ就職活動が始まるみたいだ.自分の将来設計はまだ白紙のまんまだ.やっぱり人に囲まれた職場がいいな,などと思ってみたりするけど,別に社交性があるわけでなくさみしがりなだけだ.色んなことがわずらわしくて団体行動は苦手だが,そういうものにこそ,ふとあこがれてしまう.職場の雰囲気がよければ,どこでも働けそうな気もする.明るい職場がいいな.もっと色んな会社情報を仕入れていきたいって思うけど,どっから手を出せばいいのやら.基本的に社会の仕組みや常識がわかっていないので,まずはそこらへんを知ることから始めていきたい,と思います.